今すぐ会社を辞めたいと思っている君へ

勤めている会社に、今すぐ会社を辞めたくて辞めたくてどうしようもない後輩(Aくん)がいます。

何度も相談してくれます。

相談してくれることはとても嬉しい(笑)。

そんなことで、今すぐ会社を辞めたいともう切羽詰まって悩んでいるあなたへ、ぼくが思うアドバイスを(いっちょ前に)したいと思います。

ぼくもプログラミングを勉強し始めようと思ったのは、もうここで仕事してもしょうもない、と思ってしまったから。

Aくんと同じです。

ただ、結果ぼくは辞めずに会社に留まった。

環境を変えたかった。チームを変わりたかった。結果会社に「休職制度」があったため、それを利用し、休職しました。

約半年。

その間にやったことは、プログラミングの勉強を目一杯したこと。

勿論転職活動もしました。

幸いなことに、お酢で有名な食品メーカーからも有望なお声をいただきました。

でも行かなかった。

プログラミング(主にPHP)の勉強を頑張って、頭冷やして結果会社に戻りました。

戻った先は全然違う部署になり、今も続けています。

結局この過程が正解だったかどうかは今でも分かりません。

これから判明してくことと思っています。

RADWIMPSの「正解」という曲みたい(笑)。

次の空欄に当てはまる言葉を
書き入れなさい ここでの最後の問い
「君のいない 明日からの日々を
僕は/私は きっと □□□□□□□□□□□□□□□□□□」
制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生

正解 – 18FES ver. RADWIMPS

ただ、自分で失敗では無いと思っています。

なぜなら、今このブログを書いていることも、プログラミングで簡単なアプリを作ることができるようになったのも無駄と思っていないから。

その時転職活動や、色々活動したことは良かったと思っています。

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明確な理由なく、「仕事がつまらない」から、「働きたくない」からと会社を辞めてしまうことは立ち止まってほしい。

話の前提
Aくん(27歳)は、コロナ禍で以前いた部署から異動になってしまった。コロナが落ち着いてきたため、その部署に他のスタッフは戻っていくのに、自分はなかなか戻ることができない。
上司に部署異動の願いも出しているのに、なかなか叶わない。
自分は必要とされていないのか?と考える日々
 

すぐ辞める手続きをするのではなく、今の環境を自分で少しでも変えられないか努力をしてほしいです。

そんなゆうちょうなことっを言ってられないことも分かっています。

それでも

それでも、明確な理由がなく、今の環境が嫌だからという理由で辞めるのは、立ち止まってほしい。

勿論、次にやりたいことや明確なビジョンがある人は、ぼくはぜひすぐにでも行動に移して転職を勧めたいです。

明確な次やりたいことがなければ、今の環境を少しでも変えたら続けられる可能性が残っているのであれば、ぜひ近くの先輩や同僚に相談をして環境を変えられないか、少し、ほんの少し抗ってほしいです。

仕事に必要な緊張は、社外からもたらされる適度な緊張

仕事を頑張りたい男子ならなんとなく理解してもらえそう。

仕事に適度な緊張は必要だと思っています。

ただし、その緊張がどこからやってくるのかが重要。

社内の先輩から怒られるから、正確な仕事をしないと怒鳴られる、といった類の社内から生じる緊張は、僕の経験上、あまり良い方向に仕事を導くことはできません。

ぼくが辞めたくなった時期も、これが原因です。

社内のスタッフや組織から生じる緊張。

仕事に必要な適度な緊張は、社外から生まれてきます。

例えば、コンペで他の会社に勝たないといけないとか、より売れる商品を出さないといけないなど、こういった緊張は、ぼくの経験上、人を成長させる素晴らしい緊張だと思っています。

退路を絶たずに、方向を変えられる方法が無いか模索してほしい。

少し話が脱線しちゃった。

社内のスタッフや環境から来るストレスや緊張は、その環境を変えるだけで緩和される可能性があります。

そのために、ぼくからオススメしたいのは、すぐに退職届をするのではなく、今の会社に休職制度などが無いかを確認し、少しでもお休みすることができないか?

つまり、一旦休んで頭を冷やそう、ということ。

単純ですみません(笑)。

とりあえず一旦そこから身を離して、落ち着いて考えてみませんか?

その結果、やはり辞めるという選択肢もアリです。

しかしながら、今の会社をとりあえず辞めて、その後転職活動を開始する、はかなり危険です。(年齢にもよりますが)

退職してしまうと、その会社に戻ることもできない。なのに転職がすんなりうまく行くという確証も無いからです。

控えめに言っても、ぼくが努めている会社は、転職に強い業種でも業界でもないし、転職活動に苦戦するのが見えてる(笑)。

しかし会社を辞めてしまうと、とりあえず、給料もなくなってしまうし、社会との繋がりもなくなり、不安がありますよね。

会社の給料に生活資金全てのお金を求めてしまう状況だと、そこに気持ち的にも金銭的にも依存度が高くなってしまいます。

できる限り会社に依存しない方法を模索しよう

選択肢の一つとして、副業をおすすめしたい。

プログラミングは、やはり初心者からだとかなり勉強をしなければならないけど、ただリスクはその勉強という「時間」だけ。

会社に努めながらでも勉強はできる。

少しずつ勉強もしながら、プログラミングが自分に合っているか相性も確認してほしい。

その相性でそういった会社に転職しても仕事続きそうと見通しを立ててから会社を辞めるでも遅くない。

その間会社に行きたくないのであれば、休職しよう。

自分の身を守るのも、自分です。

精神衛生上悪い場所に無理に行く必要はないんです。でも自分から環境を変える努力は少しして欲しい。

少しでも勉強をし続けることは、自分を守る最大の攻撃です。

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次の職が見つからない間のステータスは無職になってしまう。

20代後半で無職の期間があるのは、履歴書上あんまりよくないと思っています。

それならば、何度でも言います。

その会社で辞めるのではなく、「休職」という選択肢が今の会社にあるのであれば、それを考えてもらいたい。

その上で、一回落ち着いて考えよう。

しかし、次の会社の採用担当は絶対に前職を辞めた理由を聞くからその時に「なんとなく」って明確なことが言えなかったら採用担当の方も納得することができないでしょう。

どうしても辞めるのであれば、「辞める」理由じゃなくて「辞めなければならない」理由を探してほしい。

まだその会社で少しでもこれやっても良いかな、やってみたいと思える仕事があるか?

と思うことがあるかな?

経験者からしますと、戻る場所を残しつつ、新しいことを始めてほしい。

プログラミングスクールは会社で働きながらでも通える。

その後、ある程度勉強して、これでやっていけるわ、と確信を得たところで、退路を断とう。

まとめ

今回かなりまとまってない記事ですみません(笑)。

副業や勉強で得られることはたくさんあります。

毎月今の会社で給料をもらいながら勉強して、この会社以外でも自分は全然選択肢色々あるわーっておもえるかどうかで今の仕事に対する考え方も変わると思います。

みんながんばろう。

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