ぼくは、以前テックアイエスの「長期Proコース」というコースを受講させてもらいました。
その体験談を元に、テックアイエスの公式サイトで出ている3つの特徴が実際どうだったのかを考察していきます。
デメリットなどは、こちらの記事に書いているから参考にしてね。
プログラミングを学ぼうと思って、スクールを探している方は多いのではないでしょうか? スクールが多くて、どこが良いんだろうと思ってる人は多いと思います。 ぼくは、2021年にテックアイエスに入学し、長期Proコースカリキュラムを[…]
テックアイエス3つの特徴
- 現役Webエンジニアの講師から現場で必要なスキルが学べる
- スキルを学ぶだけでなく、あなたの「自立」までサポート
- 1人じゃない。テックアイエスのコミュニティ
その特徴に対してどうだったのかを検証
①現役Webエンジニアの講師から現場で必要なスキルが学べる
プログラミングはわからないことだらけです。
あなたがつまずいてもテックアイエスは5分以内に現役Webエンジニアの講師と画面を共有しながら問題を解決できます。
答えを教えるのではなく、考え方や解決方法を講師と一緒に考えることで、現場で役立つ本物の実力が身に付きます。
https://techis.jp/
まず、一つ目の検証ですが、必要なスキルは学べます。
講師の方も殆ど100%現役の方でした。
「5分以内に現役Webエンジニアの講師と画面を共有しながら問題を解決できます。」
テックアイエスでは、質問方法は基本「Slack」というコミュニケーションツールを使って、質問の内容を簡単に書いてチャットします。
そうすると講師の方からzoomの招待状が届くので、講師の方とオンラインで顔を見ながら話すことができます。
ぼくの場合は、ほとんど5分以内に講師の方が反応してくれました。
5分で問題が解決できるのではなく、5分以内に講師の方となにかしら解決に向けて動き出すことができる、という表現が正しいでしょうか。
テクアカデミーを受けた場合は、メンターと顔を合わせて応えてくれるのは、1週間に30分2回だけだったので、このテックアイエスの制度はとても満足しています。
やはり、どうしても文章のチャットだけだと、理解しづらい場合や、めんどくさいので、すぐにzoomで対応してくれるのはストレスなくカリキュラムを進めることができます。
講師との対応は下記のような感じです。
- zoom上の画面越しにコードを指摘してくれる講師
- 会話だけで解決する講師
- 解決方法を調べるための方法を教えてくれる講師
- どうしてもエラーが解決できない場合は、zoomでこちらの画面を触ってエラーを解消してくれる場合も
講師の質
もちろんスクールなので、カリキュラムの内容に応えられない講師の方はいません(笑)。
ひとつ思ったのは、平日昼間の時間帯に質問に答えてくれる講師の方の方が、穏やかでぼく的には合っていたのかなーと思っています。
講師の方によっては現役で、エンジニアをしている方や、大学で講義をされている方も一部おり、話を聞いているだけでもとても参考になりました。
午前中~22時頃まで質問に対応してくれる
これは、平日昼間働きながら転職や勉強を考えている方には嬉しいですよね。
②スキルを学ぶだけでなく、あなたの「自立」までサポート
ただ学ぶだけではなく、チーム開発などのカリキュラムをこなすことでより実践的な開発を習得できます。
さらに、あなたが就業、副業できるようになるまで専門のスタッフがサポートします。
https://techis.jp/
カリキュラムの最後は「チーム開発」
カリキュラムの最後は、チーム開発がありました。
カリキュラムの進行具合が同じ生徒3~5人くらいと講師一人でチームを組み、約2か月で何か作りたいものをみんなで形にしていきます。
どのチームも作るものは異なりますが、大体PHPかもしくはPHPのフレームワーク「Laravel」を使ったアプリケーションの開発になります。
ぼくの場合は、Googleマップにピンを立てて、口コミサイトのようなものを作りました。
そのほかのチームでは、スーパーの棚卸のようなものや、色々カスタマイズされた掲示板など作っていたと思います。
チーム開発を行うと何が良いか
- 就職した後の現場でチームで開発している雰囲気が少し体験できる。
- Gitの操作がリアルに分かる。
- 一人では開発できないボリュームを分担できる。
- データベースの要件定義など実践的なことが学べる。
カリキュラムやっただけでは、Gitは殆ど触りません。
しかしチーム開発で、開発するページなどを分担しますが、そのそれぞれ出来上がったパーツ(コード)を組み合わせるのが、Gitを使って行うため、現場ではこうしているんだな~というのが簡単ではありますが体験できます。
恐らく、何も知らずに会社に入社や転職するよりも良いとは思います。
③1人じゃない。テックアイエスのコミュニティ
テックアイエスではコミュニティを重視しているので「イベントの開催」「チーム開発」「卒業生コミュニティ(テックアイエス・ラボ)」という数々の制度を採用しております。一人で学習するのは大変ですが、スタッフや生徒同士、時には卒業生も含めて支え合ってやり切れる環境です。
https://techis.jp/
イベントは結構頻繁に開催してくれます。
スタッフの方は大変だろうな~と思いつつ参加させてもらっていました。
卒業した後でも、Slackを使って連絡してくれるので、参加することができます。
HTMLのライブコーディングや、各講師の方が持ち回りのような感じで、ご自身の得意分野などで説明をしてくれるので、興味深いものがあれば、zoomで参加をする、ということになります。
生徒間同士の交流
これは、本人自身も積極的に交わろうという意識が無いと成り立ちませんが、意識がある人にとっては、一緒に学べる生徒の知り合いは作ることができます。
特に名古屋・松山・松江・広島は、店舗があるので、なおさら交流しやすいでしょう。
ぼくは名古屋の店舗で申込みをしました。
土日は日にもよりますが、講師の方が時々、コワーキングスペースにきてくれるので、その時にまとめて質問したりもしていました。
実際にエンジニアの方が多いので、その方の所作を見るだけでも勉強になりました。
また、毎月オンラインのイベントをよくやってくれるので、交流したい前向きな方にとっては好循環になると思いますよ。
まとめ
以上、まとめると、テックアイエスで公式で出されている3つの特徴は決して、嘘やまやかしではありませんでした。
5分で解決できるはちょっと意味合いに語弊が生まれるかもしれませんが、嘘ではない。
しかし、それを上回る以上に、毎度分からなかったときにすぐ、zoomで講師の方を呼ぶことができるメリットが大きかったかな~と思います。
テックアカデミーを考えられている皆さんの参考になれば、跳んで喜びます。またね!
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