こんにちは、みったまんです!
ついに待ちに待った「大阪・関西万博2025」が開幕しました〜!!✨
開幕初日から現地に突撃してきましたので、リアルな体験をそのままシェアしていきます!
SNSでは「混んでた」「寒かった」「思ったより良かった」など、いろんな声が飛び交っていますが、実際のところどうなの?
この記事では、良かった点・気になった点・当日の様子・持って行くべき持ち物などを、現地レポートとして正直にまとめました。
「行く予定あるけど、どう準備したらいいか分からない…」
「初日って実際どうだったの?」
そんな方の参考になれば嬉しいです!

開幕初日の情報ですので、今後どんどん改善されていることを期待しつつ参考にしてね。
大阪・関西万博の良かった点・改善点

良かった点
- スタッフの柔軟な対応(QRコード提示の問題への対応)。
- 空港より超スムーズな手荷物検査。
- 大屋根リングが雨宿りや夏の日差し除けとして機能。大屋根リングからの眺めはめっちゃ良い!
- 建築としてのパビリオン外観の迫力。
- キャッシュレスにより会場内での支払いがスムーズで、列の流れが速い。
- 会場内でシンプルなクレジットカードや交通系ICカード決済が可能で、利便性が高い。
改善点
- 人数が多く、ネット環境が不安定(弱い)。そのためアプリの地図も遅い。
- 荒天時対策の不足(雨風を防ぐ場所や横風問題)。座る場所が無い。
- パビリオン予約の難易度が高く、当日予約はほぼ困難。
- 初日からデジタル技術による「並ばない万博」のコンセプトは少し崩壊しているような気がするが、仕方もない気がする。

入場ゲートについて(待ち時間・持ち物検査)
今回僕は4月13日の10時の東ゲート入場で予約をしました。
東ゲートは地下鉄夢洲駅から直結しているゲートです。
夢洲駅に到着したのが9時50分頃。最終的に会場内に入ることが出来たのは10時30分頃でした。
テストランの際に非常に混雑していた口コミなどを拝見すると、非常にスムーズだったのではないかと思います。
夢洲駅を出ると、だいたい入場予約時間に合わせて場所が区切られていました。
僕が到着した時点では9時と10時の方はそのままゲートへ向かう。11時以降の方は後方の区切りの中で時間まで待つという状態でした。
入場ゲートでやっておいたほうが良いこと
入場ゲートの流れ
①まず手荷物検査。ポケットの中身などもカバンの中に入れておくのが良い。
②手荷物検査が終わってすぐその場で、入場チケットのQRコードを提示。
入場ゲートで順番待ちの時間にやっておくべきこと
特に僕の前の方もQRコードを出していなかったため、そこで少し時間がかかり、手荷物検査がスムーズに流れませんでした。
荷物を受け取るとその場でQRコードが必要なので、QRコードはもう画面を用意しておくとスムーズです。
- ポケットの中身は空にしておく。
- ペットボトルや水筒は外に出しておく(検査がある)
- パソコンやタブレットも外に出しておく。
- 入場チケットのQRコードはスクショを撮っておくか、すぐ出せるようにしておく。
当日持ってきたほうが良いもの
実際に関西万博に参加して必要と感じたものを記載します。
今回の万博は飲み物や食べ物は基本的に持ち込むことが出来ます。現地で美味しいものを食べようと思っても、混雑で中々すぐに食べ物にありつけないことも。
当日持ってきたほうが良いもの
- 飲み物(ペットボトルや水筒などで)
- コンビニで調達しそうなもの
- 紙の地図(自分でダウンロードして印刷できるが、現地では200円で販売)
- 食べ物(小さなお子さん連れは特におすすめ)
- レジャーシート(お天気が良ければ活躍しそう)
会場内のコンビニも大混雑
会場内にはローソンやセブンイレブンもありますが、混雑しています。2005年に開催された愛・地球博会場でもコンビニは時間制限や入場制限を行っていましたが、まさにそれと同じような状態でした。コンビニで買いそうなものは事前に購入して持っていくことをおすすめします。
なお自販機はたくさんあります。
会場の地図(マップ)
大阪・関西万博ではSDGsの観点から、会場内での無料地図は配布をしておりません。
僕は事前に公式アプリのダウンロードはしており、当日はアプリ内のデジタルマップを利用しましたが、アプリのマップは厳しいです。
人が多すぎて電波が弱いこと、根本的にアプリの地図が使いづらい。
デジタルマップ上に飲食店やトイレの場所がマッピングされていないので、すぐ分からないのがストレスになります。
ですので必ず紙のマップを印刷して持っていくか、現地で200円でインフォメーションセンターなどで販売しているのでそちらを購入することをおすすめします。
こちらの公式サイトからダウンロードして印刷できます
なお、商業利用や無断複製、再利用は禁止されています。またダウンロードしそのまま利用はできますが、加工等は不可となっています。
現地で販売されている地図はしっかりした紙質なので記念に持ち帰りたい方は現地で購入しましょう。
公式アプリはIDと紐づければマイチケットがすぐ出せて地図以外は便利ですよ
飲食店やレストラン
どこもかなり混雑していました。
スシローは11時前の時点で、300組以上待ちで、受付も不可。
開幕初日は午後から嵐のような天候になったことも相まって、室内のレストランが大混雑でした。
万博会場で一番広いはずのフードコート「大阪のれんめぐり」でもごった返しで、外は寒いのなんの。
大屋根リングの下くらいしか雨をしのげる場所が無いので、ほぼ皆そこに固まる。ただし、大屋根リングの天井が高いため風が強いと結構吹きさらしてきます。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭などはあの混雑の中レストランを探すのは大変です。予約をできるレストランは予約をするのがベストですが、来場者の人数から考えるとかなり早期に予約をしないと厳しいでしょう。
ご自宅からなにか持ってきて、お天気が良ければレジャーシートを敷いて食べるのが一番ストレスが無さそうに感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初日の大阪・関西万博は、正直まだまだ改善点はありますが、それ以上に「未来感」や「建築の迫力」、そして万博ならではの特別な空気感を感じることができて、僕はとても楽しかったです。
これから会期が進むにつれて、アプリや会場の整備などもどんどん良くなっていくことと思います。
事前準備と少しの心構えがあれば、より快適に楽しめるはず!
ぜひこの記事を参考に、あなただけの最高の万博体験をしてきてくださいね👋🌏✨
僕もまた次回行きたいと思います!
