ぼくはひとり旅によく出かけます。今も昔も。元々旅行が好きなので笑。
今日はひとり旅について書こうと思います。
これを読んでくださったひとり旅に出かけようとする方に少しでも勇気が与えられれば幸いです。
この記事で分かること ・ひとり旅に出かける人の特徴 ・ひとり旅が不安でもどうしても旅行に出かけたい方におすすめの方法
ひとり旅の魅力
ぼくはひとり旅の魅力は何といっても、「自分自身と向き合い、新しい発見や経験をするための素晴らしい機会」だと思っています。
ぼくも旅行に出かける旅新しい発見に出会い、ワクワクしています。
ひとり旅に出かける人は多くなっている?
自分の周りでもコロナになってからひとりで出かける友達や知り合いが多くなったな~と感じています。
気になってひとり旅に出かける人が多くなっているのかどうか分かる範囲で調べてみました。
単身世帯は増えている
令和2年に発表された国勢調査の人口等基本集計結果を確認しました。
1人世帯は、2000年から増加傾向なんですね!
コロナ禍のライフスタイルの変化
日本経済新聞の記事を引用します。
あと、個人的に思うのは、やはりコロナ禍の影響が大きいのではないでしょうか。
- コロナで外出が許されず、お家時間が増加し、1人で過ごす時間が長くなった。Netflix (ネットフリックス) が盛況。
- 友達と予定を合わせて出かけようにもお出かけへの見解がそれぞれ異なるため、予定を合わせづらい。さらに予定直前に感染者が増えた場合、取消料を払ってまで予定を取りやめるかどうかの議論で、仲がギクシャクする経験がある人も多いのでは?
- お見合いや出会い系サイトで知り合っても実際に会うことが憚られる。
- 世の中の飲食店やサービスでお一人様サービスが急増。
- マスクをつけることが日常化し、他人の前で気持ちを表現をすることや表情を表すことが少なくなった。
「ひとり旅」の検索結果を調べてみる
下記はGoogleトレンドというアプリを使って、「ひとり旅」という検索ワードをいつどのくらい検索されているか調べてみました。
2020年はコロナのこともあり、急激に減少していますが、2012年から急速に検索されていることが見て取れます。
そしてコロナが収束し始めている昨今もまた検索されることが多くなっているようですね。
以上のことを踏まえると、やはり実際にひとり旅に出かけるかどうかは別として、ひとり世帯も増加傾向であり、「ひとり旅」が気になっている方はどちらかと言えば増加傾向なのではないでしょうか。
しかしながら、コロナが全て悪かったというと、「ひとり旅」というキーワードに対しては追い風だったのではないかとも思っています。
感染者が急増している最中に友人と出かけることが「悪い」という風潮が、逆にひとりででかけることの精神的負担を軽減したと思いますし、マスクを常にしているので、顔がばれないですよね笑。
ひとり旅の不安の原因
コロナで追い風が吹いたとはいえ、やはり一人で出かけようとは思わない人が多いですよね。
ではどういった原因や壁が、人が一人で旅に出るのを阻害するのか笑。
- 計画がめんどくさい
- 人見知り
- 感動を誰かと共有したい
- 話し相手がいない
- 食事の場所に迷う
- さみしい
- 友達と行くならわいわい楽しめる
- 一人でいると目立つ
- 自分だけが「ぼっち」を感じる
- レストランで1人で食事がきつい
- 一人だとそもそも宿が受け入れてくれない
- みんな結婚や子供ができて、疎遠になっていく
- 周りの目が気になる
周りの知人が結婚などで疎遠になっていくことなどどうしようもない要因はここでは議論しないことにして、主な気になる原因が3つあると考えます。
- 一人でいることが集団の中で目立つ!
- 一人だと時間を持て余してしまう!!
- 会話をする相手がいなくてさみしい!!!
→この3つを大きく解消できれば、寂しさを軽減し、旅行にでかけよう!と思えるのではないでしょうか。
ひとり旅に出かける人の特徴
逆に、そもそもひとり旅に出かけている人の特徴はあるのでしょうか?
これはひと言でしょう。
『ひとり旅への不安 < 旅に出かける目的』
旅行で達成したいこと・強い目的意識がひとり旅の精神的負担(つまり不安)を上回った時、みんなひとり旅に出かけるのではないかと思っています。
事実ぼくも、苫小牧から稚内まで自転車で通り抜けてみたいと思ったことや、利尻島を一周してみたいと思って衝動にかられ旅行に出かけています。
この精神的負担を目的意識や達成したいことが超えられない人は、恐らくひとり旅には出かけません。
恐らく友人たちに誘われ、賑やかな旅行を楽しんでいる姿が想像できます。
ひとり旅に出かけるパターンを分析
では、どうやって不安を払しょくし、ひとり旅に出かけられるのか?
念のため、最近話題のchatGPT(OpenAI社)にチャットで相談してみました。
そうしたら以下のような回答を返してきてくれました。
ひとり旅が不安な気持ちになることはよくあります。以下に、ひとり旅が不安な気持ちを和らげるためのアドバイスをいくつか紹介します。
- 目的地を決める 不安な気持ちを和らげるためには、目的地を決めることが大切です。自分自身が興味のある場所や、行ってみたいと思っている場所を選び、事前に情報を集めることで不安を減らすことができます。
- 旅の計画を立てる ひとり旅の不安を和らげるためには、旅の計画をしっかりと立てましょう。宿泊先や交通手段、観光スポットなどを事前に調べ、スケジュールを組むことで不安を減らすことができます。
- 言葉の壁を克服する 海外旅行をする場合、言葉の壁が不安になることがあります。事前に現地の言葉を学んだり、英語が通じる国に行くなど、言葉の壁を克服するための準備をすることが大切です。
- 宿泊先を選ぶ ひとり旅の不安を減らすためには、宿泊先を選ぶことが重要です。安全なエリアにある宿泊先を選び、宿泊先のレビューを読んで評判を確認することで、安心して宿泊することができます。
- 現地の人と交流する ひとり旅の不安を減らすためには、現地の人と交流することが有効です。ホステルや民宿、カフェなどで地元の人と話をすることで、現地の情報や文化を学び、自分自身もリラックスすることができます。
以上のように、ひとり旅が不安な気持ちになる場合には、目的地の決定や旅の計画、宿泊先の選定、言葉の壁の克服、現地の人との交流など、いくつかのアドバイスを実践することで不安を和らげることができます。
AIはすごいですね。
ちゃんと人間の会話の様に返してくれています。
ただちょっと平面的なアドバイスが多いようにも思えます。。。
ひとり旅に出かける手段はいくつかパターンがあります。
①自分で交通手段や宿泊先を確保し、旅行の行程を自分で作って出かける。
②旅行会社や代理店を通じて、新幹線と宿だけ付いているようなパッケージ商品を購入して行く。
③旅行会社の団体ツアーで行く。
まとめるとこんな感じです。
旅行スタイル | おススメの人 | おすすめの手配方法 |
自分で交通手段や宿泊先を確保して計画を一から作る | 旅の計画から楽しめる傾向なので、行動力があり、旅行でしか叶えられない強い目的意識を持っている人向け。 | 宿:楽天トラベル、じゃらん、一休 交通手段:トラベル子など検索サイト |
新幹線と宿だけ付いているようなパッケージ商品を購入して行く | 煩雑な手配面は任せるが、旅行中の過ごし方に比較的マイペースを求める方。多少単独行動を優先したい方。 | JTBの自由気ままに一人旅(ひとり旅) |
旅行会社のツアーで行く | 旅行には出かけたいが、ひとり旅を躊躇する方。ひとり旅を寂しく感じる方。人と共有する時間を楽しみたい方。 | クラブツーリズムのひとり旅 |
宿や移動手段だけを予約する場合は「楽天トラベル」などがおすすめ
ひとりで旅行に行きたいけど、煩雑な手配はしたくない場合は、JTBの自由気ままに一人旅(ひとり旅)やダイナミックパッケージがおすすめ
全員一人で参加だけど、独り感が少ないツアーで参加する場合はクラブツーリズムがおすすめ
また、目的を縦軸に、行動力を横軸にした場合はこんな感じです。
結論:どうしても旅行に出かけたいあなたにおすすめの方法
では、結局私はどうしたらいいの?と思っているあなた!
上の表を見ていただいて、行動力もそこそこ、でもとにかく旅行に出かけたいと思っている方には、クラブツーリズムのひとり旅をおすすめします。
理由は3つあります。
①クラブツーリズムのひとり旅は知り合いがいない。
②手配面を全て旅行会社へお任せできる。
③ひとり参加でも、旅行先で感動を分かち合うことができ、喜びを共有できる仕組みが整っている。
詳しくお話しします。
①クラブツーリズムのひとり旅は知り合いがいない。
クラブツーリズムのひとり旅のコンセプトは、「”ひとり”だけど”独り”じゃない」です。
ツアー参加者が全員一人参加ということを確約しているパッケージツアーなんです。
②手配面を全て旅行会社へお任せできる。
旅行会社のパッケージプランなので、もちろん手配面は全てお任せできますよね。
クラブツーリズムでは添乗員も同行してくれるので困った時の助けにもなります。
③ひとり参加でも、旅行先で感動を分かち合うことができ、喜びを共有できる仕組みが整っている。
ぼく個人的には、クラブツーリズムのひとり旅に参加する最大のメリットはこれではないかと思っています。
もし仮に観光地ですごく感動しても、レストランでとても美味しいものが出てきても共有できる相手がいなければつまらないですよね。
しかしながらツアーで全員が見知らぬ一人参加で参加しているということであれば、そこでみんなで共有する楽しみができます。
また最近は、InstagramなどSNSにアップして他の人から「いいね」をもらってよかったこと悪かったことを共有することもできます。
リアルでもオンラインでも旅行中に感動を共有できるのが最大のメリットだと思っています。
因みにぼくがせっかく参加するなら、洋室のホテルはあまり好みません。
1人では予約しづらい和室の宿のプランだと、畳敷きの和室を独り占めできるのでお勧めです。
そして旅行会社さんであればそういった温泉旅館を手配してプランにしてくれるので、いちいち自分でホテルに電話して「1人なのですが良いですか~?」と不安げに電話する必要もありません。
まとめ
ひとり旅に出かける人が増えているのか、またひとり旅の不安や、ひとり旅に出かける方の特徴をまとめてみました。
この記事を読んでいただいて一人でも多くの方が、ひとり旅に出かけてくれたらこれほど嬉しいことはありません。
皆さんの参考になれば跳んで喜びます!またね~