- 「(量を)少なめにしてください。」
▶Small portion,please. - 「(量を)半分にしてください。」
▶Half portion,please. - 「(寒いので)毛布を余分に一枚いただけませんか?」
▶More blanket,please. - 「ベッドを2つに分けてください。」
▶Please make 2 separate beds. - 「小さな / 大きなタオルがありません。」
▶We don’t have small / big towel - 「エアコンが効きません。寒すぎます。」
▶The air conditioner is not working. I’ts too clod - 「トイレットペーパーがありません。」
▶We don’t have any more toilet paper. - 「ランドリーの申込書がありません。」
▶We don’t have laundry form. - 「ランドリーを引き取りに来てください。」
▶Please come to pick up the laundry. - 「トイレが流れません。見に来てください。」
▶The toilet doesn’t flush. Please come to check - 「テレビが映りません。」
▶The TV is not working. - 「電灯が切れています。交換してください。」
▶The light bulb is out. Please change it. - 「セーフティーボックスが開きません。誰か寄越してください。」
▶The safety box has been locked. Please send someone to open it. - 「かぜ薬|便秘薬|点鼻薬|うがい薬」
▶cold medicine|medicine for constipation|nose drops|medicine for gargles
この記事では船内で主に役立つ英語をご紹介します。
本当に英語がマジでしゃべれない、と思っている方向けです。
僕も英語本当に話せなくて「iphone」と「apple」しか分かりません。
それなのに添乗員をしていて、最低限これだけ使えれば、誰もいなくてもなんとか行ける、と思った最低基準レベルです。
が、役に立つと思います。
そしてなぜその英単語が必要になるのか、船内のリアルな状況もお話したいと思います。
「Please make 2 separate beds.(ベッドを2つに分けてください)」は船内で最初に使う
これはどこで使うかというと、乗船日初日、自分の客室に入ったときに1回目だけです。
外国船に日本近郊以外で乗船した場合、かなりの確率で、客室のベッドはダブルベッド仕様になっています。
日本人の方は、ツインに分けたい方が多いので、ベッドを分けたい場合は、ハウスキーピングの方にこのように言いましょう。
Please make 2 separate beds.
因みに、ハウスキーピングは担当制です。
どのお部屋がどのハウスキーピングのテリトリーか厳格に決まっています。
そして、恐らく初日あたりに、担当のハウスキーピングから挨拶のコンタクトを取ってくると思います。
その時に言うか、もしくは、船内を早々に散策したい場合や、乗船してすぐ昼食を、バイキング会場に食べに行きたい場合は、何かの裏紙に、こう書いてベッドの中に置いておきましょう。
「Please please please make 2 separate beds!! Thank you」
と。
そうすれば心は通じます。
ハウスキーピングの方は、通常、1日2回程度(朝と夕方)客室に入ってきますので、そのときに掃除をしてくれます。
これは乗船初日から変わりません。
「Small portion(スモール ポーション)」はマジで使える
Small portionとHalf portionは、もう使う場面は一つしかありません。
メインダイニングで食事の時です。
外国船に初めて乗船した日の序盤に困るシチュエーションです。
なんったって、フルコースの量が多い。
多いから(笑)
美味しい料理もたくさん出てくるけど、食べられない。
デザート2個頼みたいけど、食べられない。
そんなときに登場するのが、「Small portionとHalf portion」ぜひ言ってみてください。
量少なくしてくれます。
色々食べましょう。
「More blanket,please(モアー ブランケット プリーズ)」は毛布がもう一枚ほしい時に。
船内はどこも温度が一定に保たれています。
たしか、大体が25度です。
ただ、女性の方は寒いです。
だいたい寒い。長袖一枚羽織って過ごす日々です。
夜寝るときも簡単な客室内の温度調整はできるとしても、それでも寒いときがあるので、余分に布団をもらっておきましょう。
そんな時に、ハウスキーピングの方に出会った時にこう言いましょう。
More blanket,please(モアー ブランケット プリーズ)
これで優勝です。
まとめ
大体の会話がハウスキーピングの方か、レストランのスタッフと話すのが多くなると思います。
船内のスタッフの方とは仲良くなるのが吉です。
笑顔があれば英語が話せなくても心は通じる。
最終日まで航海が楽しくなりますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。