副業でコーヒー豆を初めて販売したいと考えたときに、生豆をどこで仕入れたら良いのか難しいですよね。
コーヒー生豆の仕入れ先についてご紹介します。
少量のコーヒー生豆を仕入れするなら種類豊富な「松屋珈琲」
コーヒー豆の仕入れは全てネットで完結できます。
アマゾンや楽天でも少量ずつ購入することができるようになっています。
松屋珈琲さんは種類が豊富にもかかわらず少量から購入することができます。
特に嬉しいのがAmazonや楽天でも購入することができること。
この豆って味はどうなんだろうと思った時や、自分のためだけに購入する場合など少量でいいときには重宝します。
Amazonに関しては商品によってはAmazon primeに対応しているため、prime会員であれば送料無料になるのが嬉しいですね。
例えば「エチオピアのシダモG2」を検索すると、下記のような結果になりました。
Amazonや楽天によって、購入できる量の単位が異なっていました。
AmazonとYahooショッピングが1キロからの販売で量が少ない単位で購入できそうです。
なお、楽天市場では2つの「松屋コーヒー」があります。
「松屋珈琲」さんは群馬県高崎市にあり、楽天上では「コーヒー生豆専門店 松屋珈琲」になります。
「松屋コーヒー」さんは名古屋市中区大須にあり、楽天上では「松屋コーヒー本店 楽天市場店」になります。
どちらも生豆を販売されていますので、購入の際は気をつけてくださいね。
5キロ~30キロを求める場合
もう少し多い量を一度に求める場合のおすすめ仕入先はこちらです。
どちらもスペシャルティコーヒー豆を専門に扱う輸入業者です。
どちらの会社も5キロから購入することが出来ます。
どちらの会社も個人への販売は行っておらず、「法人」または「個人事業主」への販売しか行っておりません。
つまり業者専用です。
ユーエスフーズ
料金はログインしないと見ることが出来ません。
一度に25000円以上か20キロ以上を購入すると、送料が無料になります。
ログインできるのはユーエスフーズの営業担当と一度電話で話してから晴れて会員となります。
コーヒー豆の販売にチャレンジされる方には少しハードルが高いように思いますが、5キロ~20キロの仕入れであれば、Amazonなどで購入するよりかなり安くなるはずです。
個人事業主の登録を行い、ユーエスフーズへの登録を検討しましょう。
ぼくもユーエスフーズで会員になったときはドキドキしました。
ぼくは実際にカフェの展望を描いていたので、営業の方から電話をいただいたときにその旨をお話しました。
営業の方にそのとき電話で聞かれた内容は大きく2つだったように思います。
- 販売の規模感
- 使っている、または使う予定の焙煎機
BtoBの会社ですので、ある程度の量を求めたいのかと思われます。
焙煎機については正直にカフェプロであることを申し上げ、お店をゆくゆくは出したいと思っているので、フジローヤルなどのもう少し大きな焙煎機を導入する予定であることを伝えました。
その結果ユーエスフーズの会員になることができ、ユーエスフーズさんからコーヒー豆を購入させてもらっています。
ワタル
ワタルさんも卸専用の業者さんです。
会員登録は比較的容易でした。
ネットから必要な情報を打ち込み、数日のうちに会員になることが出来ます。
ワタルさんは送料無料です。
各々の会社で仕入れる豆が異なりますので、色々なところに登録をして豆を探してみるといいでしょう。
ティピカ
ティピカは2019年創業の新しい会社です。
ダイレクトトレードを基本としていて、他の会社とは一線を画しています。
サイトデザインはもちろんのこと、考え方が独特です。
一度サイトを覗いてみると面白いですよ。
産地の紹介はライターさんが書いた記事で事細かに教えてくれます。
まとめ
当然のことではありますが、大量に仕入れれば仕入れるほど生豆は安くなります。
生豆は常温で約3年ほどは保管が可能ですので、ご自身の展望とともに購入量をお考えください。
まだ他にもたくさんの仕入先がありますが、少しでも仕入先がわかると、他のコーヒーショップを訪ねたときに色々気づきが出てくると思います。
それがまた学びとなり、新しい仕入先の発見につながることと思います。
ぜひ果敢に色々な仕入先に登録をしてみましょう。