「もっと自分で自由に使えるお金が欲しい!」と思っている方に向けて書いています。
ぼくのブログではカフェなどのリアルな店舗ではなく、ローリスクを基本に「コーヒーのネット販売で売上を上げよう」をコンセプトに副業をススメています。
そして少しでも儲けが出たら、そのお金はぜひ旅行に使ってほしい、と思ってブログを書いています。
旅行で得た体験は、またあなたの生活に新しい何かを与えてくれるから。
そのためにはまずはコーヒーが好きならぜひその「好き」を活かして、コーヒー豆を焙煎して売ってしまえば良いと思っています。
「私が売った豆なんて買う人イないでしょう」
「そんなどこの馬が焼いた豆なんて買うかいな」
そう思う人は多いと思います。
でもあなたの売るコーヒー豆は売れます。
ちゃんとコンセプトを持って少しでも「独自化」すれば。
なぜなら世の中の人たちは、常にコーヒーを買い求めるから。
コーヒーの需要は多少減ったり増えたりはするかもしれませんが、需要そのものが全く消えるものではありません。
コーヒーを飲む習慣が出てきている人は暑い日も寒い日も季節関係なく1年中コーヒーを買っています。
それに合わせてお店もたくさんあります。
カフェも喫茶店もたくさんあります。
コーヒー豆を買ってお家で飲む人は常にお家に豆のストックがあります。
その日本人の莫大なコーヒー好きの世界の中から少し、少しだけ、おこぼれでも良い。
自分へお金をもらいましょう。
そんなずっと長蛇の行列が並んでいる人気の焙煎所やカフェと勝負するわけではありません。
一個人の販売する量なんてコーヒー業界の中からしたら少ないもんです。
コンセプトをしっかりと持たせて販売しよう
まずはメルカリやラクマに自分の商品を出品して売ってみましょう。
メルカリやラクマでの実績がないと、最初は値段を極端に下げないと売れないかもしれませんが、大海のようなネットの世界から考えるとメルカリに出品すればかなりの確率で売れるはずです。
その際に重要になるのはずばり、「コンセプト」と「キャッチ画像」です。
まずはキャッチ画像で自分の商品を覗いてもらう。
見てもらったらよそのコーヒー豆との違いを明確に表現しましょう。
申し上げているのは、とても当たり前のことです。
しかしメルカリ上でもコーヒー豆の商品は乱立しています。
その中であなたのコーヒー豆を見つけてもらうには、なにかよそとは違う「なにか」がないと目に止まりません。
ぼくはカフェや焙煎所とは違う戦い方をオススメしています。
当然お店を持っていれば焙煎する豆の量も大量ですしそれを大量の方へ売らないといけません。
しかしあなたの場合は、極端な話で恐縮ですが、数人の方に届けば良いのです。
数人の方に届く「独自の」コンセプトを作れば、その数人の方の心にあなたのコンセプトは届きます。
ぼくが販売しているコーヒーのコンセプトの一例です。
規模の大きな焙煎所とは違って、手間はかかってしまいますが、「少量・多品種の詰め合わせパック」などを用意すれば、一回の買い物で多くの種類が楽しめるなどのベネフィットが生まれます。
しかしこれは実は欠点でもあります。焙煎機が小さく少量しか焼けないので、それを逆手に取って「少量・多品種」にしています。
それ以外にもこんな独自性を持たせています。
- 注文をもらってから焙煎する
- 自分の得意な国の豆だけを販売する
- 旅行知識が得意なのでパッケージもそれらしくする
ぜひあなたのコーヒー以外の強みをなにか少しでも混ぜて「独自性」を作り、コンセプトを届けられないか、アピールできないか考えてみてください。
今のあなたの会社員のノウハウを混ぜてもいいと思います。
絶対に何かあるはずです。
あなたらしい特徴を出す方法が。
自分で安くホームページを制作して、初期費用限りなく安くコーヒー豆の販売を始める方法は「コーヒー豆ECネット販売|自分で安く作るホームページの作り方」の記事で解説しています。
メルカリやラクマでの販売については、「メルカリやラクマでコーヒー豆を出品販売してみよう|副業のススメ」の記事で解説しています。